
ようやく、ミニトマトが!
この夏は、けっこう気温が高く稲の発育が早いようで、防除の依頼が多い。自社の20haに加えて 更に地元から20haの注文で40haをこなすことになった。無理もない、気温が上がると病害虫が増える から農家はあせる。自社の品質向上はもとより地元にもある程度協力できることはやっていかなければ! 職員には負担をかけるが、酷暑の中、防除,草刈り,白ネギ,ミニトマトとしっかりと応戦してもらっている。 お日様はカンカンと照っているが、事務所に帰る職員はまるでどしゃ降りの雨にあったかのような様相で 作業着がビショビショに濡れている。まぁ、ひと夏を越せば実りの秋が待っているから、その喜びこそが 疲れをしっかりと癒してくれることだろう。農業人の喜びは丹念に育てた作物を収穫し、それをたくさん の人に「おいしい!」と言ってもらう事につきます。頑張ろう!! 頑張れば結果がついてくるようで、ようやくミニトマトが色づき始めた。これから、たくさん収穫して 多くの人に届けたいものだ。 ーホタルの里からの贈り物ー ファーム安芸高田のミニトマトのキャッチフ レーズです。(#^.^#)

やった~!稲穂だ!!
暑い!群馬の方では38℃だと、ラジオは騒いどる。ここも負けてない。今朝の事務所の温度計は さっさと30℃を跨いでいた。「さあ、今日は防除だ!」と茄子さんが言った。師匠と茄子さんと僕の 3人は500ℓのタンク3つに薬液を入れて出発した。田んぼに着くと、自然に役割が決まる。師匠は ホースの伸縮をコントロールするリモコン係り、茄子さんは気楽なホース持ち、ほ~ら、やっぱり僕が 先頭で散布する係りになった。(T_T) 田んぼのあぜに沿って、行きはショートで液を飛ばして、帰りは ロングで田んぼの中央に向けて飛ばす。ひとつの田んぼで2往復。何せ、うだるような暑さが我が身を襲 って、頭がぼ~っとする。僕はバレーボールで鍛えているから、多少は体力に自信を持ってたが、今日は 堪える。でも、年寄り二人の前では弱音を吐きたくない。くそっ!‥…ただ、よ~く稲を見ると、小さな 稲穂にたくさんのかわいい花がついている。「ほばらみ」と師匠は教えてくれた。僕が田植え機で植えた 時は、たった5~6センチの草だった苗がもう70cmほどに伸びてその中から稲穂が伸びようとしている。 親が

中干し終了!さあ、もうひと押し!!
稲の分結が20~25株と言うところで中干しに入り、田にヒビも入ったので、しばらく流し水を行ってしめり を持たせていたが、tennma先生の助言もあって、これから本格的に水を溜めてしっかりと苗の成長を促進させる。 もう、30株は超えているので何とかアクションプランに沿った管理は出来ていると思う。今月の末くらいには 出穂となるだろうから、次は防除を行う。結構、近所の農家からも依頼があるのでまた忙しくなっていく。盆の 前後までは走り回るんだろうなぁ!‥…考えてみれば、8月末からは稲刈りだから当然っちゃ~当然だナ!引き続き 水管理には神経をとがらせて行こう。ただ、職員は皆、学んでいるので、大丈夫だと確信はしている。何とか、良い 収穫をして、旨い「司誉」を飲みたいものだ(#^.^#) 田園風景も、あの泥水の黄土いろから、見事に若草色に装いを変えました。これから、もう30日もすると日本の象徴的な黄金色のじゅうたんを敷き詰めてくれることでしょう。お米は大切な主食です。日本の心です。絶対に絶やしてはいけませんよ!われわれの祖先から引き継いだ食文化をしっかりと子孫

お~!実地研修に社長が…!!
稲の発育確認と、今後のアクションプランの説明会を圃場で進めていた。我らが神!tsurui先生とtenma先生にはほんとに感謝している。この広いファームの圃場をくまなく観察して、ひとつひとつの状態を細かく教えて下さる。圃場の状態だけではない。気温の変化、天候の見通し、発生する病害虫の予測と対応。なるほど、一言、一言が理論に裏打ちされていて、ありがたい。勿論、それを身に着けて我々が実践していかないと、昨年の二の舞になる。我らファームのメンバーは現在3班に分かれて毎日朝のスタートは持ち場の圃場の水管理と、パトロールを行っている。それを、神は褒めて下さった。だから余計に皆が張り切っている。少なくとも、ここまでは雑草の発生は防げて、順調に来ているということだ。目の前の稲を示して言って下さるから、なおさらうれしい。ただ、一部、鹿に食われているので、来年の取り組む問題として考えなければいけない。 場所を変えて、石原の「うりつる」の圃場へ向かった。ここは、この一帯でも最もきれいな清水の流れ込む地区で、私の最近友人になった、shimookuの翁が「茄子さんや、ここ